NENRIN ができるまで
- 伐採
- 先人が手をかけ大切に育て上げた35~50年の国産の杉の木を、大切に使わせていただきます。
- 選別
- 100本中数本しかクリアしない厳しい基準(色み・年輪の風合い・キズ・大きさ等)のもと選別します。
- 製作
- 木は呼吸し、生きています。木を熟知した職人の経験と感覚で、じっくりと美しいデザインに仕上げます。
たとえ窓のない空間にも、ふわりと野の風を運びこんでくれるもの。
また、あるときは、温もりのあるモダンさで都市の生活を彩ってくれるもの。
ミマツ工芸がつくり続けているのは、暮らしに心地よさをもたらす木のプロダクトです。
木肌の自然な発色の美しさ、はっとするような木目の面白さに
私たち自身が驚き、そのたびに魅せられながら、ひとつひとつの製品が生まれてきました。
永く愛せるかたち、心地よいものと暮らす喜びを、あなたのいつもの毎日に。
林 裕輔と安西葉子によるデザインスタジオ。2001年設立。プロダクトデザインを中心に、グラフィック・パッケージ・空間デザインなど、カテゴリーを超えてデザインとディレクションを行う。
アートディレクション、ブランディングデザイン、素材開発、用途開発、技術開発の協力など、カタチをつくる以前の段階からプロジェクトに参加することも多く、クライアントと共に新しいデザインの可能性を広げている。Red Dot Design Award、German Design Award、Good Design Special Award、 Design For Asia Award、Wallpaper* Design Award など受賞歴多数。
大阪を拠点に家具の製造・販売、グラフィックデザイン、スペースデザイン、プロダクトデザイン、コミュニティデザイン、カフェの運営や食や音楽のイベント運営に至るまで暮らしにまつわる様々な要素をものづくりから考え実践するクリエイティブユニット。 近年では、生産者や販売者と生活者が新しい関係性を育む場づくりとしてのコミュニティ型プロジェクト「FANTASTIC MARKET」や、滋賀県や天理市をはじめとする自治体のブランディングなど、新たな活動領域を開拓している。
1979年千葉県生まれ。2009年、福岡・東京のデザイン事務所数社を経て独立。屋号を「白」として、福岡を拠点にアートディレクション・グラフィックデザイン・ブランディング・商品開発など幅広く活動。近年はインテリアや家具などのプロダクトデザインにも積極的に携わっている。熊日デザイン賞グランプリ・文部科学大臣奨励賞、青山芸術祭青山デザインアワードPOP賞、東京TDC年鑑入選、福岡産業デザイン賞大賞、K-ADCアワード金賞・銀賞、TOP AWARDS ASIA 他受賞多数。ミマツ工芸のプロジェクトではショップやウェブサイトなど全体のブランディングおよび「NENRIN」「GREEN」のプロダクトを担当。